[ 家の前にさいている山ツツジ ] 昨年5月より引っ越し作業を始め、最初に行ったのがオーディオ機器の搬入で、最初の音出しはそれなりに結構いい音だった。これがノイズの少ない電源環境の音か、と感心したのもつかの間で、直ぐ
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[ 約40年前から憧れ続けた景色。この景色がそっくり見える試聴室を念願している ] 早いもので、試聴室を伊豆の国市へ移転してからすでに1年になろうとしている。 当初は、「なぜ東京からわざわざ田舎の山中へ?」「なぜ伊豆なの
作曲家寺島琢哉氏との縁は20年ほど前、知人の紹介でアルバイトに来て貰ってからである。 当時まだ学生だったと記憶しているが、とても素直な好青年だった。 その彼が音楽家を目指してニューヨークへ旅立った。 ニューヨークへ着いた
ある日のこと、仕事を終えていつものようにステレオから流れる音楽を聴いていた。 かかっていた曲はビリー・ホリデイの ” I’M A FOOL TO WANT YOU ” だった。 そこへふらっと入ってきた常連のビールの泡さ
無敵のタイソン
| オーディオロマン街道 | 0タイソンと言ってもプロボクサー のタイソンではない。 我が家に良く顔を出す野良猫である。 名前の由来はその風貌とご近所界隈のボス猫である事から来ている。 名付け親は例によって我が家の家内。 このタイソン、顔はお世辞にも男
随分長い期間更新もせず恐縮しております。 書きたい”音の達人”は多くても、あまり親しくなるとかえって書きにくいもので、例えばセッティングの名人通称『カースケ』氏。 彼の手に掛かると僅か8㎝のSP、タンデムすらこれ以上何を
東京芸術劇場音響主任 三好直樹氏著 新評論【まもなく開演】より抜粋 中略 世界で初めてマイクロホンを手持ちして(Hand Held Microphne)歌った歌手は『ホワイト・クリスマス』で不朽の名
桜花爛漫
| オーディオロマン街道 | 0随分と春めいてきたと思ったらいつの間にか近くの公園もまさに桜花爛漫の様相である。 四季を彩る花の中で桜ほど日本人の心を捕らえて離さないものもないだろう。 咲くべき時にパッと咲き、潔く散っていく様が日本人の心にしみるのだろ
出水電器試聴室のタンノイ・ウエストミンスターロイヤル 昨年、知人から「試聴用SPを替えてみてはどうですか?」「B&W801など皆さん苦労しているしFASTのアピールには最適だと思いますよ」と提案をいただいた。 私自身はウ