工事価格の目安
お客様のご予算の中で一番効果的な工事方法を提案するようにしておりますが、今までの工事のほぼ標準的な工事価格を表示します。
ただし工事内容や部材の指定など、ご要望により価格は変動します。
分電盤の種類
IZUMIDENKI EO-01 定価(税別) 280,000円
施工例
簡単に、しかも安価に専用電源工事が可能。→ オーディオ用コンセント付き電灯盤
オリジナル分電盤(8回路) 定価(税別)260,000円
戸建て住宅での施工例 (8回路タイプ 隠蔽配線)
特注20回路分電盤
(特注は縦型、横型ともに、10,12,14,16、20、26回路等承ります)
個別の工事金額
屋外:幹線引き込み工事 **電柱からの距離が遠ければ遠いほど大きな効果があります**
電柱からの引き込み線張り替え等、電力会社申請を含む【幹線工事】 | 18~21万円 |
屋内:分電盤及び専用回路工事 **マンション等、集合住宅はこの方法のみ可能** 18万円~
専用分電盤及び専用回路工事 | 25万円~ |
アース工事 **アースは音質に大きく影響します。
(有)出水電器では可能な限り10Ω以下、可能なら更に低い数値を目指しています。**
アース工事(場所によってかなり変わります) | 工事価格を 64,500円~ (1.5Mアース棒10本 ) |
出張費 遠隔地の場合出張費が加算されます。
最近施工の平均工事金額
- 主分電盤からの専用回路又は幹線分岐、主分電盤改修工事(アース工事別途) 8万円~
- 電力会社図面申請、電柱からの幹線張り替え、市販改良分電盤(4回路)、特製コンセント、電磁波対策コンセントカバー、主分電盤改修、アース工事等を含む工事の平均金額は 40万円前後。
- 電力会社図面申請、電柱からの幹線張り替え、専用分電盤(8回路)、特製コンセント、電磁波対策コンセント カバー、主分電盤改修、アース工事等を含む工事の平均金額は 70万円前後。
工事価格は現場によって違いますが【上記が大まかな目安】となります。
マンション等集合住宅や隠蔽配線の主分電盤と専用分電盤の階数が違う場合、上記金額より割高になります。
2×4建築は床下配線を基本としますが、外壁の露出配線になる場合があります。
電源工事は経験がないと思うような結果が得られない場合が多く、他社施工の改修依頼が時々有ります。
作業時間の目安
- 電力会社申請を含む幹線工事と専用分電盤を使用した工事。 (作業者4人で 8~10時間)
- 専用分電盤を使用した専用回路工事。 (作業者2人で 6~ 8時間)
- 電力会社申請を含む幹線工事と専用回路工事 (作業者3人で 6~ 8時間)
- 専用回路工事または幹線分岐工事 (作業者2人で 3~ 5時間)
作業が困難な場合、さらに時間がかかる事があります
仮配線での効果確認について
百万言を費やしてCV8スケアの効果を説明しても、実際の試聴には及びません。僅かの費用で実際の音を確認する方法として仮配線が有り
ます。下記の方法を参考にして電気工事(仮配線)をしてみませんか?
効果にビックリされると思います。(仮設と撤去は電気工事店に依頼して下さい。)
CV8スケア (M/400円くらい)
コンセント (ナショナルWK1512K 577円 税別)
CV8スケア端末にFの2ミリを圧着しナショナルのコンセントWK1512Kに差し込む。
CV8スケアをブレーカーからアンプの近くまで仮設(床にそのまま転がす)で配線する。
※ ケーブルは後で隠蔽配線に使える長さで用意すると無駄になりません。
F2ミリを各2本圧着しコンセント2ヶ接続も出来ます。
(材料別で仮設及び撤去の費用は1万円~1万5千円前後)
特注コンセント付きケーブル
特注コンセント付きCV8スケ(10M) 21,000円(税別)
*電磁波対策コンセントカバーはプラス 7,140円
仮配線で効果を確認後、専用回路の本配線に使用できます。
ケーブルの名称と許容電流
- F1.6 照明、壁コンセント等に使用 許容電流 18アンペア(2心 空中、暗きょ布設)
- F2.0 専用コンセント等に使用 許容電流 23アンペア(2心 空中、暗きょ布設)
- CV8 幹線、動力等で使用 許容電流 54アンペア(3心 空中、暗きょ布設)
- CV14 幹線、動力等で使用 許容電流 76アンペア(3心 空中、暗きょ布設)
- CV22 幹線、動力等で使用 許容電流 100アンペア(3心 空中、暗きょ布設)
- SV38 幹線、動力等で使用 許容電流 93アンペア(3心 空中、暗きょ布設)