チャルタージュ、黄金のイヤリング、カルメン、ジプシーカーニバル、・・・スラブ行進曲 マントバーニー楽団の【華麗なるジプシーの旋律】の中の曲名である。 中でも私は【ジプシーカーニバル】が大好きだ。 今から30年ほど前、職場
懇意にしている寿司屋さんに変わった人が働くようになった。 どういう風に変わっているのかというと、決して男前と言うのではないのだが、何とも言えない 親近感、暖かさを感じさせる、そんな不思議な人だった。 それに仕事であれ何で
91年9月の初めだった。 ティアックへ電話をして、ウエストミンスター・ロイヤルとカンタベリー15はどこへ行けば試聴出来るのか問い合わせたら、ダイナミック・オーディオ丸の内店を紹介された。 たまたま休みで遊びに来ていた友人
禍福は糾える縄のごとし。 言わぬが花よ人生は。 会うは別れの始めなり。 さよならだけが人生だ。 確かにさよならだけが人生かも知れない。 アキショム80が我が家にあった間(約2年)にはいろんな出来事があった。 そして、ぞっ
私が本気になってオーディオと取り組むようになったのが、名機アキショム80との出会いだった。 ある日、友人に誘われて伺ったオーディオ・マニアのお宅で見たのが事の始まりで、あの独特の スタイルに完全に一目惚れしてしまい、これ
30年くらい前になるだろうか。何気なく聴いていたラジオの番組で、有名な漫画家が若いとき、雑誌社に何度も何度も作品を持って行ったが、どうしても採用されないどころか全く評価さえされなかった。 そんなある日、喫茶店で「何故みん
巨匠の涙
| オーディオロマン街道 | 0曲のイントロを聴いただけで涙が溢れ出る、そんな思い出の曲の話。 もう随分前、新聞のコラムに書かれていた話。 名人と言われる落語家が音楽番組にゲストとして招かれ、そこである曲がかけられたとき、 その名人は瞬時に顔をゆがめ、