今年の初夏のことですが、札幌で電源改修工事をしました。(未投稿のまま原稿が残っていました)

昨年雪が降る前に私が行って結線とアース 工事を行う予定だったのですが、電気工事会社担当者が気を利かせて(?)自分で施工してしまったのです。

ですから、いつまで待っても工事予定日の連絡がなく、お客様にメールしたところ「えっ、すべて任せてあったので解りませんでした」ということで、「雪解けまでに再度検討します」とのこととなりました。

私としては、ご本人やオーディオファンの方達に、「出水電器の電源工事とはこんなものか」と思われるのが一番情けない。 ここはなんとしても自分で確認して改修をしなければ気が済みません。

やはりというか当然というか、分電盤の端子やネジは付属の物が使われ、ネジも鉄製のまま、ブレーカー二次側の配線もツイストどころか、ご丁寧にループまでしてありました。

これでは本来意図している音は出ません。

主分電盤のノイズ対策とコンセント付きブレーカーBOX、EO-01の幹線端子も交換して、お客様に音の変化を確認して頂いたら、「これだけでこんなに変わるんですか」と驚かれた様子でした。

その後、アース工事(1.5Mアース棒10本打ち込み)をして完了。

0 Comments

Leave a reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

©2024 IZUMI Denki Co.,Ltd.

赤井情報網

Log in with your credentials

or    

Forgot your details?

Create Account