その後の 磯島さん と 丹波さん

引き続き八戸の話。
アマデウスとなれば 磯島さんと丹波さんのことを書かないわけに行かない。
磯島さんのオリンパスは益々冴えわたっている
是非一度聴いた方がいいと言われ続けていたので、昨年暮れアマデウスのでの試聴会の折りご自宅にお伺い
して試聴させて頂いた。

その音をどう表現したらいいのだろうか。オリンパスと聴けばどちらかと言うと古めかしい音をイメージするのだが
磯島さんのオリンパスは違った。
流行の現代スピーカーと違い音はあくまでも太く、それはそれはエネルギーに満ちあふれ、しかも艶やか
しかも立体的に、目前に迫ってくるのだ。
磯島さんのテクニックで目を引いたのは,がっちりとしたラックに更にダイハードを使用し、その下に良くは解らない
がゴムシートみたいなインシュレーター?を敷いてある。スピーカーケーブルは00研究所と見たがどうであろう。
ともかく研究熱心な人で何をしたらどう変わったと全て記録してあるそうだ。だけど見せて貰った人はいないらしい。

磯島さんの所へは色んな人が聴きにくるのだが、その音にはみんなが驚くそうである。
曰く。
「何なんだこれは?何でこんな音が出るの?」
「今まで何十年もオーディオをやってきて、有名ブランドの高級品であれば絶対にいい音が
出ると思っていた。聞いたこともないメーカーで、しかもこんな値段でこんな音が出るなん
て、今まで俺達は何をやってきたのだろう」などなど、ともかくその驚きようは大変らしい。

磯島さん曰く。
「そこそこのアンプ、そこそこのスピーカーなら努力次第、腕次第である程度の音はでるもんだ。
しかしFASTはちょっと違う。まるでレーシングカーをいじっているみたいな感じで何をやっても
音が変わるし、信じられないくらいどんどんいい音になるんだ。」

とにかく並の音キチではないし、並の腕ではない。
音はその人の性格や人生観等、全てを表すと言うことを聞いたことがあるが、磯島さんを見ればなるほどと思う。

(3月27日追加)
日、久々に磯島さんと電話で話したら 『今までとは比べものにならないほどの音になった。』
そうである。 いったいどんな音になったのだろうか?????

(4月30日追加)
本人と周りの人から聞いたのだが、変化の原因はインフラノイズの《AR−2000》だそうだ。
最初は『何だこれ?。買うんじゃなかった。』と言う感じだったが4.5日するとガラリと音が変わり始め今では
絶対必需品になったそうである。 私もなるべく早く八戸に行く機会を作らなければ!!!

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