最後に伺ったのは、AA誌最新号でも取材させて頂いた上林様邸。
ここではマンションに於ける電源工事、なかんずく管理組合を説得して行ったアース工事の顛末でした。…
質問事項は前田邸、森田邸と同じだったのですが、ウオールストリートジャーナルの記者とカメラマンが本当に驚いたのは、その音と映像を視聴したときでした。
よほどの衝撃を受けたのでしょうか、前に座った記者の頭髪(頭皮も)が激しく波打ったのです。これには上林さんも私もビックリ!
以前、上尾の福田邸で、ピンクフロイドの「狂気」をかけた時に、飼い猫の「すずきいちろう」が目を回し、耳を回転させた時以来の事でした。
それにしてもマンションで、これほどの大音量で好きな音楽が楽しめる上林さんは幸せである、との意見一致と感動で取材は終わりました。