1月30日、恒例のALLION試聴会でタンノイのウエストミンスター・ロイヤルを聴きました。
プリメイン試作機の評価のため、小型SPのハーベスのLS5/12A以外ではこのSPしか有りませんので、急遽使用しました。
SONYは重たくて動かせませんので、とりあえずこんな感じで。

http://www.allion.jp/cbbs/file/1454373096.jpg

試聴会でのご感想。

さすがのウェストミンスターロイヤルでした。モニター的な精確さとは違った魅力があります。特に弦楽器の音色はさすがですね。最初は「?」というところもありましたがセッティングの微妙な調整で左右の焦点が合った時の音色変化にも驚きました。

モニターSP大好きな人からは、「タンノイは好きじゃないけど、ムターのチゴイネルワイゼンは良かった」、との評価で概ね好評でした。

最近のSPと比べれば、レンジの広さも、情報量もかないませんが、独特の雰囲気が有ります。
若いころ、「タンノイは音楽をわかっている」と、よく聞かされました。
確かにそんな気にさせる不思議なSPです。

気になる試作機の評価も、「音質に全く不満はなく、編集作業が手に取るように解るのも驚きだ」等々こちらも好評で、ホッとしています。

0 Comments
  1. 青フォレ 9年 ago

    そっかー 良かったねぇー。
    ケースとデザインだねぇー
    納期は5月末ぐらいかねぇー
    しっかりしたケースだと明確明瞭に進むからねぇー
    後はスピーカーとプレーヤーですか?

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