[ Hさんって、こんな重症患者だったの? ]

1年半ほど前から時々お会いしていた、Hさんのお宅へお邪魔する機会に恵まれました。
話には聞いていましたが、まず驚いたのが大きなお宅、オーディオルームへ通されてさらに驚きました。
ゆうに30畳以上(以前はもっと広かったそうです)はあろうと思われる部屋に鎮座していたのが写真の
システム。
それだけではありません。右手にはA5と70インチくらいのTVまでセットされていたのです。
伊豆の住宅地とはいえ、ともかく広いオーディオルームと凄いシステムです。(ん~。これは良いですね)

さっそく聴かせて頂いた音楽は、部屋に溶け込むような、ゆったりとしたおおらかな響きで包んでくれる、そんな再生音でした。
ホーンドライバーを主体としたマルチシステムはともすればきつい音になったり、破綻したりすることもありますが、Hさんが目指されている聴き疲れしない自然な音で、人柄そのままのおおらかで優しい音でした。

持参した、ビバルディの6のチェロソナタやショパンのピアノ協奏曲など、とてもいい感じでした。
また、ショスターコービッチの5番は大型システムの魅力たっぷりの、臨場感あふれる音を聴かせてくれました。

いや~、参りました。
Hさん有難うございました。
また是非聴かせててください。

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