[ついにエッジ交換の時が来た]

2年くらい前からエッジ張り替えが気になっていたのですが、ついにその時が来ました。

ウェストミンスター・ロイヤルのウレタンエッジは、大音量派だと10年しか持たないと脅されて(?)いましたが、来月でちょうど20年になります。クラシックにとどまらず、イーグルスのホテル・カルフォルニアをはじめ、ジャズ、ロックなど大音量で鳴らしてきた私としては、よくぞ持ってくれたとこのウエストミンスター・ロイヤルを褒めてあげたい気持ちです。

エッジの材質につきましては、オリジナルのウレタンや鹿皮も検討しましたが、伊豆の国市の試聴室は春から初夏にかけて大変湿度が高い所なので、人工皮革のエッジに交換することにしました。
今回、浜松のBGMさん(053-427-2411)にお願いすることにしました。
次にエッジ交換する事が有るかどうか解りませんが、生涯使うつもりでいます。
またそれだけの魅力が確かに有るスピーカーだと思っています。数ある名機の中で40年、50年、それ以上使って飽きないスピーカーというのが、いったい幾つあるのでしょうか。

ちょうど良い機会なので、普通見ることのないウェストミンスターロイヤルの内部を写真で撮りました。
トップの写真(上の左側)には、ウーハーのエッジ側の動作が遅れないように補強されているのが見えます。これは初めて見ましたが、さすがにタンノイですね。よく考えて工夫しています。

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