私が出会った音の達人たち

(有)出水電器 島元のブログ

ケーブル製作者 きさ様(HPネーム)ご夫妻 来店。

[ 私が出会った音の達人たち ]   2001年6月2日

5月8日午前、足利のHさんという方から、『試聴に行きたい』と電話がきたと、携帯に連絡があった。
そして午後1時頃、『今蒲田ですが、どう行けばいいんですか?』と問い合わせがあったのだが、それが関西弁なのだ。
しばらくして当店の前に外車が止った。ナンバーは神戸である。
足利、関西弁、神戸ナンバーの外車、ん?なんだ?
車からはご夫婦とおぼしきお二人が降りられた。
前置きが長くなったが、これが
ケーブル製作者、きささんご夫妻との出会いであった。

お話を伺うまで知らなかったのだが、某HPにも時々載っている方で、近頃噂の人である。
また、きささんはHPでケーブルを発表し販売もされているのだが、数が少なくなかなか手に入らないらしい。
当日は、栃木県足利の個性派ショップ、アレックスで試聴してから当店へ来られたそうだ。
試聴には自作のケーブル 【銅蛇】 暫定価格¥10.000− も持参された。いろんなCDを聴いてから、【銅蛇】の試聴となった。
本当のことを言うと、そんな大したこと無いだろうと思っていた。
しかし出てきた音は私の予想とはだいぶ違っていて、実に癖のない艶やかないい音である。
もしこれが定価10.000−で出回ったらみんなビックリすると思う。こういう商品は、有名メーカーで高額商品であればいい音が出ると思っている、ブランド志向の人には縁のない商品だが、巡り会った人にとっては何物にも代え難い宝物だと思う。

やはり、本当にいい音を手に入れるには、自分の足で探し、自分の耳で確認する以外に方法はない。それから、当店のアンプFASTとウェストミンスター・ロイヤルの音も、『想像していたより、かなりいい音だ』とお褒めを頂いた事も書き添えたい。

※ きささんは《波導》とか《気功》とか、いろいろとやられるらしいのだが私はその方面は全く解らない。
しかしケーブルは本当に良かった。


次はFAST製作者、菅原氏と私との運命的な出会いのきっかけとなったT君の話。

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