電源工事

(有)出水電器 島元のブログ

北海道での電源改修

[ 電源工事 | オーディオロマン街道 ]   2015年12月19日

今年の初夏のことですが、札幌で電源改修工事をしました。(未投稿のまま原稿が残っていました)

昨年雪が降る前に私が行って結線とアース 工事を行う予定だったのですが、電気工事会社担当者が気を利かせて(?)自分で施工してしまったのです。

ですから、いつまで待っても工事予定日の連絡がなく、お客様にメールしたところ「えっ、すべて任せてあったので解りませんでした」ということで、「雪解けまでに再度検討します」とのこととなりました。

私としては、ご本人やオーディオファンの方達に、「出水電器の電源工事とはこんなものか」と思われるのが一番情けない。 ここはなんとしても自分で確認して改修をしなければ気が済みません。

やはりというか当然というか、分電盤の端子やネジは付属の物が使われ、ネジも鉄製のまま、ブレーカー二次側の配線もツイストどころか、ご丁寧にループまでしてありました。

これでは本来意図している音は出ません。

主分電盤のノイズ対策とコンセント付きブレーカーBOX、EO-01の幹線端子も交換して、お客様に音の変化を確認して頂いたら、「これだけでこんなに変わるんですか」と驚かれた様子でした。

その後、アース工事(1.5Mアース棒10本打ち込み)をして完了。

続、宮崎での電源工事

[ 電源工事 | オーディオロマン街道 ]   2015年10月5日

前回、宮崎のH邸での電源工事結果が大変好評を頂き、先月H邸でお会いしましたE様邸で電源工事を施工致しました。(E様は某誌で10年以上にわたり、クラシックレコードに関する記事を書かれています)

今回はかなりの作業量がありましたので、事前に幹線の張り替え、専用回路、専用アース配線等を先行して頂き、19日、20日の2日間での作業となりました。

皆さんの期待は、電源工事による変化もさることながら、100本のアース棒設置(接地抵抗2.8Ω)による効果でした。

詳しくは「宮崎真空管アンプ愛好会」のHPをご覧下さい。

http://www13.plala.or.jp/miyazaki-vtc/audiokenbunroku.html

宮崎で電源工事をしました。

[ 電源工事 | オーディオロマン街道 ]   2015年2月18日

宮崎から電源工事の問い合わせを頂いたのは初めてのことでした。
聞けば、シーメンスの銘機オイロダインで、しかも20㎝ウーハー3発という珍しいSPをご使用とのこと。

写真も送って頂いたのですが、これを見てオーディオマニアの血が騒がないはずがありません。
電話での打ち合わせでも、「どうせなら私が工事をしたい」と伝えたところ、快諾を頂き、ついに宮崎訪問が実現しました。

工事内容は地元の電気工事会社の協力も頂き、小柱のメーターから新たにオーディオ専用の幹線(CV22)を分岐して、オーディオ専用分電盤設置と専用回路新設及び主分電盤ノイズ対策。
それと、今やオーディオ専用工事の必須項目、アース工事の追加工事。
(工事前の接地抵抗 8.6Ω 追加工事後の接地抵抗 3.4Ω)

わずか5Wのアンプのために、そんなに大きな配線が必要なのか? オーディオと関係ない家庭用分電盤の対策がなぜ必要なのか? 今でも十分と思われるアースに、さらに追加して効果が有るのか? 等々質問の嵐の中で工事は進みました。

工事はアース工事をのぞいた効果を確認するために、アースは後から施工。
幹線分岐工事、主分電盤のノイズ対策でも皆さん一様に驚かれましたが、アース追加工事(実はこれが大変でした。なかなか地中に入らないのです)の後の音には観客(?)を含め、皆さんがさらに驚かれました。

工事翌日のお客様のご感想。

日曜日の夕方から、岩清水の清らかさが見えてきました。
めずらしく娘が聴きに来ました。
数十年間の苦楽がやっと報いられたような気持ちになり、
目頭が熱くなるのを覚えました。

このように喜んで頂けるのが、電源工事への一番の励みになります。
1ヶ月後、3ヶ月後、半年後のご感想が楽しみです。

宮崎真空管アンプ愛好会のブログに工事の様子が紹介されています。

http://www13.plala.or.jp/miyazaki-vtc/audiokenbunroku.html#harikai

関西2件目のマイ柱上トランス工事

[ 電源工事 | オーディオロマン街道 ]   2014年2月19日

[ 大阪2件目のマイ柱上トランス: 写真は後日UP]

 

一昨日(2/17)、関西で2件目のマイ柱上トランス設置工事が完了しました。
お客様は、「ここまで変わるとは・・・・・・」と絶句され、「出だしから終わりまで、こんなに感動して聴けたのは初めてだ」と感激されていました。

工事内容を簡単に説明しますと、

   ① マイ柱上トランス
   ② デジタル、アナログの幹線をメーター横の主開閉器から分岐してオーディオルームの
      専用分電盤に配線。
   ③ オーディオ専用分電盤はアナログとデジタルそれぞれに主ブレーカーを設置。
   ④ アナログの230V、240Vは3KVAの専用トランスで供給。
   ⑤ デジタルは100V用3KVAトランス、200V&230V用3KVAトランス。
      (これは低電圧供給と、デジタルのノイズのアナログへの影響を軽減する役割)
   ⑥ 特筆すべきは、アナログ、デジタルのアースは分離して、それぞれ1.5Ωです。
       この効果は大きいと思っています。

こちらの工事内容は、AA誌で紹介されると思いますので是非お楽しみに。

アース工事とお客様の感想

[ 電源工事 | オーディオロマン街道 ]   2013年5月20日

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[ アース追加工事 ]

 

今月発売のオーディオアクセサリー誌に、NHKが砧から試験電波を出したころ横浜で2番目に受信した小川さん(しかもその受像機は自作だったのだから凄い)の電源工事、アース工事の感想が紹介されています。

小川さんは、その後映像関係の会社を立ち上げられた凄腕のエンジニアで、オーディオへの情熱も凄まじいものがあり、超高能率で知られるゴトウユニットを使用した4ウエイは、ホーンに顔を突っ込んでもノイズが全く聴こえないのだから、これは凄いことです。

曰く、マルチ再生でのレベル調整はノイズが含まれていれば、そのノイズを含んだ音圧での調整になり、聴きづらい音になってしまうが、ノイズがなくなると本来の音圧になり、より生音に近い音楽が再生される。これは非常に大切なことで、例えれば塗装をする際に、ごみが付着したままではきれいな仕上がりができないのと同じで、一定レベル以上の音楽再生を目指すならば、電源工事とアース工事は不可欠である。と断言されている。

昨年4月に電源工事(既に他社でなされていた工事の改修)の際、アース6本を打ち込んで、その効果に驚かれ、2ヶ月後には計31本を打ち込み、さらにその2週間後には60本の追加依頼があり、合計91本、接地抵抗1.8Ωを獲得したのですから、アースの効果がどれほどのものかご理解いただけると思います。

関心をお持ちの方は是非オーディオアクセサリー(P160-161)をご覧ください。

さて、上の写真は小川さんの事を紹介したら、「是非ともアースの追加工事をしたい」と依頼され、昨日工事した時のものです。(庭に何か所も穴を掘れないので、1ヶ所で放射状に埋設)
お客様からからは下記のご感想を頂きました。

本日は(正確には昨日ですが)工事をしていただきありがとうございました。
音は、確かに変わりました。
音の一音一音がくっきりしてなんとも気持ちよくなってきました。
静寂さの中に、強いピアノの音が立ち上がる様は、新しい次元であると感じます。

それから、1週間前にノイズ対策とアース工事をしたお客様からもご感想を頂きました。

島元様

先日は大変お世話になりました。
凄まじい成果でした。
まさか、ここまで行くとは。
語る言葉がありません。

ひたすら音楽を聞き入ってしまいました。
これは、諸刃の剣でもあるのですね。
調整されていない機器では、欠点がむき出しになるのでしょう。

先ず部屋と調整スキルありき。
これを再認識しました。

結局ほんの少しサブウーハーのレベルを下げる事にしましたよ。
今はウェルバランスです。

暫く、この環境を楽しみたいと思います。
次回アース強化する事と言えば、引き込み線工事をした時に、アース含めて22sq線でも
引き込めるだけのラインを大工仕事で用意してもらってからですね。

まあ、しばらくじっくり変化を楽しみます。

一気にやってはもったいないです。
こんなに楽しいのですから。
オーディオってヤツは!!

夢を見させてもらっています。
ありがとうございます。

お客様の感想からもお分かりの通り、現在の電源環境はノイズが氾濫し、それがオーディオ機器にとんでもない悪影響を及ぼしているのは明らかです。
それを「電気にノイズはそれほど含まれていない」などという発言(記事)がいかに戯言か、
これが本当に技術者の発言なの?、と思うのは私だけでしょうか。


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