[ 電源工事 ] 2010年3月23日

[ 咲き始めた桜 ]
伊豆市の山中でも早咲きの桜が咲き始めました。
先日、工事が終わってひと月ほどたったお客様から電話がありました。
8回路のうち、1回路だけ電気が来ていないので見てほしいとのことだったのですが、どう考えてもブレーカーくらいしか考えられません。しかし、新品の安全ブレーカーの故障は電気工事に携わって以来35年間聞いたことがありません。
なにはともあれ点検に行くことになったのですが、これが往復300KM。
そして点検の結果、信じられないのですが、安全ブレーカーの接触不良と思われる故障でした。
念のため持参したブレーカーと交換して改めてテスターを当てると、今度はしっかりと導通があるから困ったものです。
こんなこ事もあるんですね~。いやはや参りました。
[ 電源工事 | オーディオロマン街道 ] 2010年3月23日

[ マスタリングルーム ]
久しぶりに本格的なスタジオでの電源工事をしました。
工事内容は、20回路の特注専用分電盤と、200V入力の、240V出力トランス3台、117V出力トランス1台新設、コンセント交換その他。
工事後、マスタリングエンジニアの方からは、「これはもう日本のスタジオの音じゃない!」、との感想を頂きました。
4月には、さらにグレードアップを図るための追加工事を予定していますが、結果が大変楽しみです。
翌19日には、以前電源工事をして大変喜んでいただいた、ハイ・ステーション様が新しいスタジオを開設されることになり、その打ち合わせをしてきました。
5月の連休前には完成予定ですので、こちらも大変楽しみです。
スタジオの設計段階から電源工事をするのは、つくば市のスタジオ以来です。
いずれにしましても、日本のスタジオも最近は電源の重要性を認識し、大いに関心を持っているそうですので、今後も電源工事の依頼が増えてくると思われます。
[ 電源工事 | オーディオロマン街道 ] 2010年2月15日

[ 窓から見える景色は大雪 2/14 ]
一昨日、伊豆(当地、標高650M)は雪で、管理会社が除雪作業をするまで車も出せない状況でした。
しかし、標高が100M違うと全く別世界で、ほとんど雪の影響は有りません。
ところで先日、千葉のあるオーディオファイルから電源工事の依頼があり施工しました。
いや~、驚きました。超が付くハイエンドのお宅で、JBL66000を某社のハイエンドアンプ、それもバイアンプ駆動されていたのですが、工事後に聴かせて頂いた音の余裕たるや、今まで聴いたことがない世界でした。
しかもメーター1次側、電柱からの引き込み線は未施工なんですから驚きです。
これで工事完了し、エージング後の音はいったい・・・・。
お客様はマイ柱をご希望され、ただいま東電に申請中で、なんとか実現できるよう努力中ですが、本当に楽しみです。
ハイパワーアンプによるバイアンプ駆動、これは一つのキーワードですね。
本当に素晴らしい音を聴かせて頂きました。
お客様も大変満足され、CDさえも今までのLPよりいい音で鳴っている、と喜んでおられました。
重ねて言いますが、工事途中でこの音ですから、これは本当に楽しみです。
[ 電源工事 | オーディオロマン街道 ] 2009年9月18日

[ 松をすこし切れば・・・試聴室予定地 ]
ごく最近、某電力会社のある部署の方と、私的な懇談の機会がありました。
話題は当然のことながらオーディオと近年の電源事情、特にノイズに関することでした。
意外なことに電力会社内部でもノイズは頭の痛い問題らしいのです。インバーター、スイッチング電源、最近関心の高い発電機のインバーターの品質その他、話題というか論点は尽きないのですが、その解決策となると、発生源がお客様だけに電力会社としては対応が非常に難しいとの事でした。
(ここには書けない話もいっぱいありました)
そこで、私の考えやこれまでの取り組みなどを説明しながら、オーディオ・シアターに於ける電源の重要性と現状、今後の課題などを話し、中でも究極の対策がマイ柱上トランスであることを伝え、「もしオーディオファンからの要望があった際は、その実現のためにご協力願いたい。また、電力会社でもノイズと電磁波の軽減には是非取り組んで頂きたい」、とお願いしました。
ご本人がオーディオに多少関心があることもあって、話自体は大変スムーズにいきましたが、事は電力会社全体に及ぶことなのです。「幸い全国の電力会社の会合もあるので、議題になることも有るでしょう」と言われ、「他社のことはともかく、我が社の管内のことでしたらお力になれる事があるかも知れません。その時はご連絡ください」との言葉を頂き本当に感謝感激でした。
振り返れば、オーディオ・シアターの専用電源工事を提案した、約10年前とは隔世の感があります。
最初の頃は、電力会社では冷笑され、現場の監督や電気工事業者達から顔色を変えて怒鳴られたり、某教授からは、名指しで訳のわからない執拗な批判をされたり(私のマイ柱上トランス提案後はパタッと止まった)、そんな事の連続でした。中でも東電のマイ柱上トランス設置基準が出来るまでの交渉は本当に大変でした。
そのような環境で磨き上げた電源工事ですから、経験も知識もなく、ただ単純に真似ても同じグレードの電源工事が出来るわけがありません。
近年のオーディオ・シアターに於ける電源工事の重要性がほぼ共通認識になったのは、3年間の雑誌連載(Av village 02~04年)やオーディオ各誌掲載の工事例など多くの方の協力を得た、私の実績だと自負しています。
世の中には色んな人がいます。
最近、さすがに知ったかぶりの人は見かけませんが、解ったつもりの人は結構多いみたいです。その人たちの勘違いというか、無認識な情報発信によって惑わされ、被害を受ける人が多いことに閉口します。当人に悪意がないだけに余計始末に負えません。
いい加減な情報で最終的に損をするのはそれらの読者自身です。
情報過多の時代は、正しい情報かどうか見分ける客観性が必要だと思うのですが如何でしょうか。
[ 電源工事 | 私が出会った音の達人たち | オーディオロマン街道 ] 2009年5月2日

[これが噂の惣野邸、最新システム]
久しぶりに伺った惣野邸。これが密かに話題になっている最新の惣野邸のシステムです。しかし何回伺っても、桁外れに物量投入されたシステムには圧倒されます。そして伺うたびにどこかしら変更されており、それがまた新鮮な驚きとなって耳を襲ってくるのです。
全くのお世辞抜きで、「いや~、この前伺ったときよりさらに素晴らしい音になっていますね」と言うと、「そんなには変わっていないはずですよ。島元さんが成長したんじゃないですか」とのご返事。ご本人のお話では、部屋の音響特性をいじっているだけと仰いますが、いやいや、それにしてもとんでもない凄い音です。私の乏しいボキャブラリーではうまく表現できません。
確かに一般的とは言い難い超弩級のハイエンドシステムですが、こんなシステム、こんな音が存在すると言うことを知っていると知っていないでは大変な違いだと思います。特にオーディオ業界に身を置く以上、一度は聞いてみたいシステム(音)ではないでしょうか。幸い西蒲田からさほど遠くないこともあって、年に何回かお伺いして、自身の耳をリファレンスさせて頂いており感謝に堪えません。惣野さんからは、「出来るだけ生の音を聞いた方が良い。都合が合えば私のお気に入りの生バンドが聴けるところへ行きませんか」とお誘いを受けていますので、何とか時間の都合をつけたいと思っている昨今です。
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