(有)出水電器 島元のブログ

2013年7月の記事

ここまで来ればもう、極みでしょう!

[ オーディオロマン街道 ]   2013年7月31日

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[ ゴトウユニットと巨大なホーン ]

 

時に、一般の常識では理解できないほどの世界を垣間見ることがあります。
こちらのN様も、あれよあれよという間にここまで到達されてしまいました・・・。

最初に電源工事で伺った時は、JBL4344をマルチで鳴らされている、普通に気合の入ったオーディオマニアだと思っていたのですが、その電源工事も数度にわたりグレードアップを望まれ、最後はどうしても接地抵抗1Ωを切りたいとの依頼でした。

なんとか0.98Ωを得た時には、2階の二部屋もリスニングルームに改造。
そして構築されたのがこのシステムです。
簡単に説明すると、人の丈ほどもある特注ウッドホーンは15インチのダブル・ウーハーで、中に同じく朝顔型ホーンのミッド・ドライバー(これもダブル)とスーパーツイーターで構成されています。

そして今回はソース機器に200vから230vにステップアップして電源供給したのですが、その変化たるやビックリするほどで、思わずお客様と顔を見合わせ、改めていかに電源が重要か確認した次第です。

電柱からの引き込み線も38スケアにし、オーデイオ専用分電盤、専用回路、専用アース(しかも0.98Ω)の環境で聴く音楽の素晴らしさは一言では言い表せません。
何というか、まさに目の前で、しかも自分のために演奏されているような感じなのです。
N様のグレードアップはこれからも続き、早々に低域をバイアンプにされるとか。

N様からは下記のご感想を頂いております。

昨日は、特注の200V-230V昇圧トランス(容量3KVA)の設置有難うございました。
明らかに音が変わりました。有難うございます。

今年4月にオーディオ用電源を新オーディオルームに移設していただいた時にご報告しましたが、今回はゴトーユニットをオールホーンで装備しました。
その際アースの1オーム切りも実現しました。
当面大きなプロジェクトが完成し、しばらく音楽鑑賞に専念しようと思っていた矢先、プレーヤー系機器が、本来の適正電圧である230Vでないことが改めて気になりました。
そのプレーヤー系の機器とは、Oppo BDP95(SSDデーターをEsataで読み込む)とMytekのDAC(OppoとMytekはSPDIF接続)ですが両方とも米国製で、100Vと230Vを選択でき、230Vを選択し200Vで鳴らしていたものでした。

今回特注の200-230V昇圧トランスを設置していただき、両機に入力。まずはOppoのスクリーンの文字がにじんでないことに気が付き、良い予感がしました。
楽しみに音を出すと、はっきりと違いを感じました。
音の輪郭がはっきりして、メリハリがありより生き生きした音に変化しました。いままで今一つはっきりしなかった中低音もしっかりとしてにじみのない音になりました。それまでの音も自分なりには結構いい音だと思っていたのですが、30Vの昇圧であっさりとワンランク上の音になってしまったのが不思議です。
今回の改良は音そのものの改良よりも、演奏家の意図とか音楽性をより身近に感じるようになったというところがうれしい所です。
上流機器の変化に素直に反応するゴトユニットもさすがの潜在力だと思いますが、オーディオは奥が深いということを改めて感じました。

改めて御礼を申し上げたいと思います。
最近完成したシステムの写真を同封いたしますのでご確認ください。

神奈川県 Nより


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